ヨーロッパの森林面積の変遷が知りたいが僕には難しい
今、和辻哲郎の風土を読み終え、
なにするでもなくボーッと、内容を感じようとしている。
いずれ感じ、考えたことを文章にするつもりであるが、
ひとつ今気になっていることがある。
ヨーロッパの森林面積である。
「風土」の中で和辻は、
ヨーロッパについて牧場的であるとし、そこでの人間の生産活動は容易なものであるとしている。夏期の乾燥のために、植生の著しい生長が抑えられ、人は何をするでもなく田畑や牧草の維持ができ、容易に食物の生産がされ、そのために牧場的人間が生まれたとある。
それが正しいかどうかは僕はどうでもいいのだが、
どうにもヨーロッパの森林面積の変遷が気になって仕方なくなってきた。
噂によると昔はヨーロッパのほとんどは森林であったという話すらある。そしてヨーロッパの森は日本とはだいぶ違うであろう。それがどんな森であったか、非常に興味がそそられる。ほとんどとはどれほどなのだ。和辻のこのヨーロッパに関する著述には、辛辣な批判がなされている(行ったことないからデタラメ書くんだ!的な)らしい。
が、森林面積の時系列変化などというものは
調べようにもなかなかこれが難しい。
英語のサイトなどもでてきた。
では、寝るとするか。